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同人二次創作サイト(文章メイン) サイト主 tafuto
Posted by - 2024.04.29,Mon
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Posted by tafuto - 2009.01.18,Sun


ネタ ルークと双子だったが生まれる前に死んだアッシュが成仏できずレプリカの身体に入り込む。

※精神的に子供なアッシュとルーク  レプリカアッシュ



ルークとアッシュは双子で生まれるはずだったが、アッシュは死産だった。
心残りがあり成仏できなかったアッシュはルークに憑いて毎日草葉の陰から見ていたが、身体のある弟が羨ましかった。
ファブレ夫妻は子供の事を想いながらも国の為に捧げなくてはならず苦しむ良い人設定。

ルークの小さい頃=原作の仔アッシュ(10歳以前)。生真面目で大人びており、超震動の実験にも我慢して耐えちゃうような子供。
アッシュはそんなルークを「嫌なことは嫌だって言って、甘えたいなら甘えればいいのに」とか思っていた。“自分は抱きしめてもらえる身体も無いのに・・・”とか嫉妬。アッシュの方が精神的に子供。

10歳でルークはヴァンに誘拐される。憑いて行くアッシュ。
出来上がったばかりのレプリカの身体にアッシュは入り込む。
レプリカ情報を抜かれた時にルークは記憶喪失になってしまった。しかしルークを毎日見ていた兄幽霊アッシュは弟の行動をよく知っているので、ルークのふりをして入れ替わってしまう。
アッシュは一度だけでも実体で父や母に甘えたかった。
フォミクリーの副作用で全ての記憶を無くし、精神的ショックで赤ちゃん返り(退行現象)をして泣きわめくルークと以前のルークのような態度をとるアッシュ。ヴァン達は入れ替わりに気づかない。

これで父や母に抱きしめてもらえると思っていたら、ヴァンはオリジナルと思い込んだアッシュの方をダアトに残し、記憶喪失のルークをファブレ家に戻してしまう。
目論見が外れて荒れるアッシュ。 幽霊だったので精神が成長していない。
口が悪くてすぐキレるのもそのせい。つまり子供っぽい。
そのうちやっと「まあ、身体が出来たんだから良しとしよう。今まで出来なかった(やりたかった)剣とか楽しそうだし、そのうち両親にも会えるだろう」と前向きに考えるようになった。

途中経過は全く考えていない。だが大体ゲーム通りの進行。

アッシュは久しぶりに顔を合わせたルークが我儘で子供みたいになっててちょっとショック。実は大人っぽいルークに密かに憧れていた。
アッシュはルークがあれからどんな育ち方したか知らないから「両親やみんなと居るのになんでだよ!」とか思って怒る。
(屋敷に居たころの幽霊アッシュは両親が苦しむのも子供を愛しているのも見ていたが、そんなこと覚えていないルークは父は冷たく母は溺愛だけと思ってるのでぐれている。無理をさせすぎたと後悔したファブレ夫妻はルークを甘やかしすぎてしまった)
精神年齢はアッシュもルークも同じくらい発達していないので子供の喧嘩状態。
反発しあって情報交換も出来ないうちにアクゼリュスが落ちてしまう。

アッシュはルークが羨ましかったので、ルークにお前がレプリカだと嘘を言ってしまう。
それをルークも周囲の人間も信じてしまった。
全部自分の所為だと思い込むルークに罪悪感といら立ちを覚える。
しかし顔を合わせると八つ当たりで意地悪してしまうアッシュ。(悪いと思っても素直になれない)
けれど頑張っているルークを見ているうちに親愛の情を抱き、兄弟として支えたいと思うようになる。
(ルークもアッシュも精神的にどんどん成長していく)

レムの塔で障気中和をしようとしたのも、もう死んでいるはずの存在の(レプリカの身体である)自分がやろうと思ったから。ルークを生かしたいと。
しかし自分をレプリカと思っているルークが障気中和をしてしまう。ジェイド達を振り切ったアッシュが飛び込んで行って共に障気中和。
レムの塔の後のルークの音素乖離は、実はオリジナル側の大爆発の前兆だった。そしてレプリカであるアッシュも乖離が始まってしまう。

エルドラント。
落とし穴に落ちてルークVsアッシュのあとルークに負けてすがすがしく笑うアッシュ。
白い部屋でアッシュは死なず、二人で協力してヴァンを倒しに行く。

二人でローレライ解放。
最後に乖離する前にルークに全部ばらす。(←全部はばらさなくても良いかも。)

「実は俺の方がレプリカなんだよ。
(お前とは双子として生まれるはずだったが、俺は死産だったんだ。だからレプリカの身体に入り込んだのさ。ちゃんと生まれてこれたお前が羨ましくて八つ当たりした。)←ここは言わないというのはどうだろう? いつか両親に聞くとかで。
・・・今まで意地悪して悪かったな。けど、ずいぶん楽しかったよ。 じゃぁな、ルーク!」
とか言って、満足して消えるアッシュ。つまり成仏。

大爆発で残るのはオリジナルであるルークの方だった。
大爆発完了前に成仏したから記憶はルークに残らない。アッシュの魂と記憶が成仏した後のレプリカの身体だけが大爆発に使われた。(・・・いや、記憶残しても良いかも。・・・ルークは耐えられるか? でも昔の自分や両親の事とか知ってても良いかもな。そこだけ残すというのはどうだろう)

 

ゲームでファブレ夫妻とアッシュが会うところで、両親には本当の事を話していると良い。
(レムの塔のあとでも良いか・・・乖離しはじめてるあたりで) んでルークへの口止めしてるの。

「父上、母上。ルークはレプリカではありません。レプリカの身体を持つのは俺です。
・・・俺は、ルークの双子の兄弟。 生まれることの出来なかった存在の魂。 父上や母上に、一度だけでも抱きしめてもらいたかった。だから、レプリカが作られたときその身体に入り込んだのです」

死産だった我が子を忘れたことの無かったシュザンヌとクリムゾンは、泣きながら長い事アッシュを抱きしめる。

「俺の望みは叶いました。 この身体に入っていられるのはあと僅かでしょう。どうかルークを、弟を俺の分まで愛してやって下さい。 ・・・そして、このことはあいつには言わないで。あいつは優しいから、苦しんでしまう」
「父上・・・俺の、本当の名を教えてくれますか?」
「・・・・・・アークと、付けようと思っていた」
「ありがとう、父上、母上。・・・いつまでもお元気で」
心残りが消えて笑顔で別れを告げるアッシュ。 この後エルドラントに。


この話の問題点>
・アッシュ側からしか見ていないので、ルークがなんかかわいそうだ。ルークを支える人がいない。まあゲーム通りと言ってしまえばそれまでなんだが。
・あとから両親にアッシュの事を聞いたらわんわん泣きそうだ。
・どっちがレプリカか分からないのはおかしいよ。この設定で入れ替わるのはまず無理だろう。
・この話のちゃんと子供を愛しているパパママが誘拐後のルークを放置して育てるとは思えない。
・幼少ルークへの実験とかを見ているアッシュが問答無用で両親を慕うだろうか?・・・まあ、5歳児くらいなら慕ってもおかしくないかな。
・いくら記憶を失っても、生真面目な幼少オリジナルルークから大使の性格になるものだろうか。
・そんでもって、アッシュが別人すぎる(笑)


あまりに設定が破綻しているのでボツ!

※アッシュが悲惨じゃ無いレプリカアッシュを書いてみたかった(笑)

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