※これは『やさぐれアッシュ』の瘴気中和がどうなったかというコメントに拍手返信でお答えしたものです。
こっそり載っけておきますね。 しょうもない短文ですみませんです。
興味を持って下さった方、ありがとうございますv
瘴気中和の為の王様たちの話し合い
「ナタリア、ティア。お前達が瘴気中和を行う事に決まった」
あれから二月後のことだ。瘴気は少し薄くなったが、民は次々に倒れ体の弱いものから死んで行っていた。
「な・・・何故わたくし達が!」
「そうです! 何故私たちだけが犠牲になるのですか!」
「お前達だけではない。キムラスカ・マルクト・ダアトは一人ずつ犠牲を出す事に決めたのだ」
ピオニーが顔を歪めて言った。
「マルクトからはジェイドを出す。機械を作動させれば、施行者は生きては戻れないからな」
「何故私たちが!」
「まだわからないか? あれほどあの二人を怒らせたのは、お前達だろう?」
ピオニーの言葉に、インゴベルトも頷いた。
「そうじゃ。それにローレライはお前達を指名したではないか」
「そんなの勝手だわ! 他の人達はどうなの!?」
「あいつらには命をかけろと散々言っておいて、お前らの方が勝手だよ。ガイは率先して瘴気の濃い所で救助しているし、ジェイドは不眠不休で瘴気中和の機械を作り上げた。・・・何もしていなかったのはお前達だけだ」
ガイと、贖罪の為に救助に借り出されたアニスは、重い瘴気障害に罹っていた。ジェイドはげっそりと窶れている。高齢のインゴベルトも痩せ衰え、咳き込んでいた。
「さあ、お前達も贖罪をしてもらおうか。『世界の為』にな」
んで、無理やり機械に繋がれた二人ですが、暴れた所為で瘴気中和は不完全に終わり、エルドラントと共に消滅。
ティア、ナタリア、ジェイド死亡。エルドラントはもう無いのでこれ以上の瘴気中和は出来ず、人口は激減した。
って感じです。薄く残ってた瘴気はソイルの木とチーグルの森の木で数百年かけて自然中和。
文明は衰退し、一度『薪とナイフと手作業』の時代まで逆戻り。
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