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同人二次創作サイト(文章メイン) サイト主 tafuto
Posted by - 2024.05.16,Thu
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Posted by tafuto - 2007.10.13,Sat

 
 
閑話 (R)   ヴァンとシリー 
 
 


「お前が気に入った。俺と来ないか」

3回目に会ったとき、ヴァンが俺に言った。笑顔が怖い。

「なんだよそれ、口説いてんのか? 俺は気ままな傭兵暮らしが合ってんの」
「そうだと言ったら?」

いきなり顔の横に手を付かれる。逃げようとした腕をとられ、足の間に膝を入れられた。
ちきしょう、油断した。
顎を取られ、口付けられる。舌入れてくんな!

「ふ…んっ」
やばい、こいつかなり上手い。若いくせに遊んでるな。けどな、俺だって負けないぜ?
伊達に二度目の人生、歩んでないんだよ。


むっとしてやり返す。眼を見張ったヴァンがニヤッと笑って乗ってきた。
不毛な争いが5分以上続き、息が切れた俺たちは口を離した。口の端をぺろりと舐める。

「なかなかやるな」
「おまえもな」

やべ、ちっと勃っちゃた。 ・・・そっちもかい。
そんで、なんかそんな事になった。これって不可抗力?
 


ヴァンの部屋にしけ込んで、服を脱ぐ。
「仲間になれとか、そういうのは無しだぜ」
「仕方ない、諦めよう。 ・・・今のところはな」

いやらしく指と舌が責めて来る。下穿きも取られて足を開かされた。
・・・俺が受身ですか、そうですか。ま、いっか。お前に突っ込みたくないし。
ぬるっとした物で解される。いきなり突っ込もうとしたら蹴り落とす所だ。

「慣れているのか?」
「まあ、それなりには」
「なら、楽しもうか」
ぐっ、と入ってくる。イタッ・・・でかいよお前。揺さぶられて声が出る。
「・・・お前だけ楽しんでんじゃねぇよ。ちゃんとこっちも良くさせろ」


反撃開始だ。乗っかって動いて締め上げる。搾り取ってやる。
呻いたヴァンが俺の腰を取り、下から激しく突き上げてくる。
・・・気持ちいい。
同時に達した後、抜かずにそのまま脱力した身体を横たえられ、続けられた。
ちょ・・・絶倫だな、あんた。覚えもいい。俺のイイ所突いてきやがる。
声が抑えられない。
達した快楽に思わず締め上げたそこに、二度目の精がぶちまけられた。
 

 

・・・・・・若いって凄いな。何回やった? 悔しいが、身体の相性は抜群らしい。

お互いぐったりしながら、青臭いベッドに突っ伏す。
早くシャワーに行って中のもの掻き出したいけど、身体が動かん。と思ったら奴が身を起こし、俺を抱き上げて風呂に連れて行った。
ちっ、スタミナは奴のが上か、くやしいな。

膝の上に座らされて、足を開かれ、そこを指で広げられると、たっぷり注がれたものがあふれ出てくる。この体勢は屈辱だが、まあアフターケアだからな。やってもらおうじゃないか。
何度も指で掻き出されるうちに、つい声が漏れた。

やばい、こいつ何大きくしてるんだ。 ・・・手を前につかされ、突き入れられた。
てめぇ、最初から洗い直しじゃねえか。この絶倫野郎!
 
 


まあ、そんなわけだ。 ・・・後で怒られるかな。


ちなみに譜術のレベルは前の時のままだから、今回俺の体には譜陣を刻んでないよ。
痛いのはやだもんな。
 
 
 

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